三葉虫 コネプルシア

【商品名】三葉虫 コネプルシア(Koneprusia)
 
【品番】EE726【104】
 
【価格】¥195,000(税込)
 
【縦×横】約41mm×26
 
【重さ】台固定の為測定不可
 
【産地】モロッコ / Forum Zgid Morocco
 
【商品説明】
~古生代デボン紀~
クリーニング:Hassane M’Hamdi工房 モロッコ
三葉虫は古生代を代表する化石で、古生代前半に多く生息し、徐々に衰退してベルム紀末には絶滅したといわれております。
節足動物門の1網で、現代でいうクモやカブトガニと似たような体の作りをしており、これまでになんと1万数千種が報告されています。
コネプルシアはドロトプス・アーマタスと共にトゲトゲ三葉虫の代表格とされており、背中3列に並んだ長い棘が特徴的でコレクターに非常に人気の化石です。
 こちらの標本は数ヶ所の補填が見られますが、身体のバランスや棘の向きなどとても美しく保存されております。
デボン紀は魚の時代と言われ、強靭な顎を持つ板皮類が現れたことで知られています。恐らく三葉虫も棘を持つ属種が同時期に多数現れたことから、そうした天敵から身を守るための進化なのではないでしょうか。
古代の歴史や大地の動きなど、様々な事を化石は教えてくれるとも言われております。そのような素晴らしい魅力を存分に味わっていただきたいです。
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