鉱物・化石の京都ぎおん石
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クンツァイト
クンツァイト
クンツァイトは、リシア輝石(スポデューメン)の一種とされ、そのなかでもピンク色のものをいいます。このスポデューメンの語源は、ギリシャ語で『燃えて灰になる』という意味に由来します。これは、この鉱物は加熱すると激しく熱発光するため、そのように呼ばれています。
クンツァイトの語源は、ティファニー宝石店の顧問でもあった、アメリカの有名な宝石学者クンツ博士に由来するといわれています。
また、カリフォルニア州で発見されたことから、カリフォルニア・アイリスとも呼ばれます。
クンツァイトの清楚なピンク色で、その色や姿からも想像出来るように、純粋さや無限の愛を象徴します。
BB4017
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