三葉虫 ディクラヌルス

【商品名】三葉虫 ディクラヌルス / Dicranurus
 
【品番】EE777【122】
 
【価格】¥380,000(税込)
 
【縦×横×奥行】約70mm×130×115 
 
【重さ】約785g 
 
【産地】モロッコ / Atchana Morocco
 
【商品説明】
~古生代デボン紀~
クリーニング : Hassane M’Hamdi 工房 モロッコ
迫力のある角と棘が特徴的な三葉虫、ディクラヌルスの化石です。
化石の代表とも言える古生物の三葉虫は、約5億4,200万年前から2億5,100万年前にかけての古生代において世界各地に生息しておりました。古生代の中でもシルル紀からデボン紀にかけての約4億1,600万年前以降からオーストラリア、モロッコ、チェコ、アメリカに分布した、頭部の中央部から生える左右一対の長く旋回する角や、側方へ伸びる棘を特徴的にもつ三葉虫はディクラヌルスとされております。
学名では“Dicranurus monstrosus”、迫力あるその外観からモンスターに由来して名付けられたこの種の魅力を鮮明に体感することが出来るのが、今回ご紹介する標本です。母岩部分を丁寧にクリーニングし、当時の海中に生息していた様子を想起させるこちらの標本を、細部まで余す所なくご自宅でごゆっくりと鑑賞されてみてはいかがでしょうか。
掲載商品以外にも多数化石の在庫がございます。
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