鉱物・化石の京都ぎおん石

【商品名】三葉虫（アウステロプスケルミティ) / Trilobite（Austerops Kermiti）
　
【品番】EE684【104】
 
【価格】￥38,500（税込）
 
【縦×横×奥行】三葉虫のみ：約49mm×24×14
 
【重さ】台込み：243g
 
【産地】モロッコ / Mrakib Morocco
 
【商品説明】古生代デボン紀
～クリーニング：Ｈａｓｓａｎｅ　Ｍ’Ｈａｍｄｉ工房　モロッコ～
三葉虫は古生代を代表する化石です。
節足動物門の１網で、現代でいうクモやカブトガニと似たような体の作りをしており、これまでになんと1万数千種が報告されています。
古生代前半に多く生息し、徐々に衰退してベルム紀末には絶滅したといわれております。
アウステロプスケルミティは、肉眼でもはっきりわかるレンズの大きな複眼に、トゲなどの装飾のない体が特徴です。
こちらの標本は、頭鞍（とうあん）のツブツブから複眼内の個眼1つ1つがハッキリと残っています。元々日本国内で流通が少ないアウステロプスケルミティですが、丁寧なクリーニング、更にここまで欠けも無く細部まで見られる標本は非常に少ないのではないでしょうか。
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